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環境?社会

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基本姿勢

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基本方針

産業全体を通した資源循環

王子グループの大きな特徴の一つが、広大な森林面積を保有しているということです。日本国内には19万ha、大阪府の面積に相当する社有林があり、海外にも25万haの植林地が広がっています。森林は大気中のCO2を吸収して光合成を行い、炭素として幹や枝などに蓄え固定します。国内外44 万ha の森林の年間成長量にともなうCO?吸収量は約1,200万トンであり、吸収量に相当する伐採木は木材製品としてグループ内外で販売?自家使用しています。現存する国内外の森林は、累計で1 億2,000 万トンのCO2を固定しています。
また、王子グループは、「木を使うものは木を植える義務がある」という考えのもと、植林を行い育った木を伐採して原料にすることを繰り返しながら、「持続可能な森林経営」に古くから取り組んでいます。この過程においては健全で成長の盛んな森林が維持されて、産業利用のみならず、二酸化炭素の固定や治山?治水といった機能も発揮されます。(森のリサイクル)
また、古紙利用率65%達成に向けて紙のリサイクルに継続して取り組んでおり、さらなる利用率アップを目指し、機密書類や難処理古紙の利用拡大や、品質向上のため業界と連携強化していきます。(紙のリサイクル)





環境?社会との共生を目指して

王子グループ環境憲章の基本理念「王子グループは、広く地球的視点に立って環境と調和した企業活動を展開し、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献する。そのためいっそうの環境改善に取り組むとともに、森のリサイクル、紙のリサイクル、地球温暖化対策などを積極的に推進する」に基づき、2020年に向けた「環境行動目標」である「環境負荷ゼロに向け、限りなく挑戦」「責任ある原材料調達」「持続可能な森林経営」に対してグループ全体で、さまざまな活動を展開しております。
「環境負荷ゼロに向け、限りなく挑戦」では、全役職員の意識改革を更にすすめ、技術力?操業力?企画力を結集し、環境事故や製造物責任の事故発生ゼロ、また、製品製造プロセスで発生する排水、排気、廃棄物等の環境負荷物質の更なる削減に取り組んでおります。
「責任ある原材料調達」では、「王子グループ企業行動憲章」「王子グループ環境憲章」の理念に基づいた「王子グループ?パートナーシップ調達方針」ならびに「木材原料の調達指針」に従って、原材料の安全性や合法性を確認し、環境?社会に配慮した原材料調達に取り組んでおります。
「持続可能な森林経営」では、森林機能の保全と森林資源の持続的な活用を図るため、持続可能な森林経営を支えるものとして、森林認証制度の取得を推進するとともに森林認証製品など環境配慮型製品の拡充に取り組んでおります。国内外で管理?所有する森林にて森林認証の100%取得に向け、継続して持続可能な森林経営に取り組むとともに木材加工事業を積極的に推進することにより、国内林業の復活、森林の再生に貢献してまいります。
王子グループは、今後も経営を担っている経営者も含め従業員一人ひとりが環境に対する意識を常に持ち続け、地球環境問題に積極的に取組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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